ベースを始めて4ヶ月目のまだまだ初心者ですが、ベースを始めようと思っている方に、「指の変化」についてお話ししたいと思います。
ベ-スを始めると皮がむける、指が痛くなるといったことを耳にすると思いますが、どの程度なのか実際に4か月間続けてみてどうなったのか書いていきます。
これから始める人や初めて数日の人は少し先の未来で自分の手ってこうなるんだと参考にしてみてください。
4か月の成果と変化
よく耳にする「皮が剥ける」「指が痛い」という話ですが最初の頃は、弦を押さえるだけで指先が痛くなります。
ベース弦は真ん中に芯線という線に巻線という細い線が巻き付けらえています。
そのため、触るとざらざらしているのでぐっと抑えた反発だけでなく、表面のざらざらにひっかかったダメージも加わって指の皮がむけていきます。
指の皮がむけても人差指、中指は血が出るほどではないですが、小指は力も弱く皮も薄い部分のなのか、赤切れのようになる時もあります。
もう対策としては、クリームや軟膏をむってケアするしかありません。
【1か月目】ずっと指先はボロボロ
1か月目は皮がむけて指先がずっとざらざらしています。
私はもとから手の皮が厚かったのか、3日くらいしてから皮が剥けてきました。
また、小指はよく見ると水泡みたいに半透明の小さな丸いものが何個もできていました。
4か月たった今でもよく出来ます。
私はできたことないですが、血豆ができるともよく聞くので指先は常にボロボロの状態が続きます。
ただ、豆がで聞いたら痛いですが、皮が剥けても日常生活に支障が出るようなことはなかったので、練習終わったらクリームを塗っておけば聞くほど恐れるものではありません。
【2か月目】ざらざら硬くなってくる
2か月目のころになると、皮が剥けてまめができる以外にも触ってわかるくらい明らかに指先がざらざらしてきます。
またふっくら膨らんだようにもなり、内側から圧迫された感も出てきますが、痛くはありません。
2か月目になると徐々にフォームが改善されたり押さえやすい場所を見つけることもできてきます。
なので別の場所で1か月目と同じことが起きるので、1か月目にプラスしてちょっとずつざらざらになって硬く指がベースを弾く衝撃に慣れてくるのが2か月目です。
3か月目
3か月目になってくるとだいぶ指もベースを弾くストレスに耐えられるようになってくるので、何時間も弾いてなくても、ちょっと指凹んでいる部分が出てきます。
見ためはわからないですが触ると、私は人差指の際が凹んでいます。
わかりずらいですが丸を付けたところがさわると明らかにぼこっと凹んでいて触ると感触も違います。
また。小指の横の皮が治りづらくなって黒ずんでも来ました。
4か月目
4か月目は3か月目とほぼ変化ありません。
強いて言うなら、指が動かせるようになったことでより広範囲の皮が剥けてました。
また、徐々に弾けるようになって楽しくて過去一触っている時間が長くなったので、治る前に次のダメージを受けて小指があかぎれ一歩手前から治らなくなりました。
皮が抜ける以外の痛み
ここまで皮が剥ける変化と弾いた感触の痛みをお伝えしましたが、それ以外にも最初は痛くなる原因があります。
主に感じたのは指をガッと開いた影響を力が入りすぎた影響でいたくなりました。
指を開いた影響での痛み
ベースは左手で動かしてフレットを押さえる事で音階が変化するので、遠いフレットに移動するときは指を開かなくてはいけません。
しかし、最初は開かなくて無理やり広げたていると指の間や掌が痛くなる時があります。
私は親指の付け根と小指の下にしびれるような痛みが2か月目と3か月目に痛みがありました。
腱鞘炎になりかけてた可能性があるので、もしそうなったら休むことをおすすめします。
2.3日弾かなかったら治りました。
力が入りすぎて釣るような痛み
最初はいままでにやったことのない指の動きや力の入れ方をするので、余計な力が入って、うまく動させなくて無理やり動かそうとすると釣ったような感じなりました。
指釣るとふくらはぎとは違って激痛ではないですが、ピンと指が伸びて指がうごかなくなりました。
釣るのは練習中に起きるので後に引くことはないですが、結構頻繁になります。
まとめ
今回はベースを始めて4か月間で感じた痛みや指の変化について実体験を書きました。
結構痛くなるといった内容を強調したので、怖く感じるかもしれませんが、日常生活に支障が出るほどではありません。
慣れてくると耐えられるようになりますし、痛みが和らいでくると逆に「上達している証拠なんだ」と感じるようになります。
ただし、無理は禁物です、痛みがひどい時はしっかり休むことも大切です。
続けることで確実に指は強くなり、動きも滑らかになっていくので、焦らずに自分のペースで進めていってください。
ベースを始めたばかりの頃は色々と大変ですが、指が慣れてくると演奏が楽しくなってくるので、ぜひ楽しみながら続けてみてくださいね!