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ベースのピック弾きを始めるなら〇〇”以外”を選ぼう!超初心者向けピックの選び方

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ピック弾きを始めようと思っても思ったより種類があってどれ買えばいいか迷いますよね最初は・・・

今回はこれからベースのピック弾きを始める方に向けて初心者に使いやすいピックの種類と選び方を解説します!

同じ初心者だからこそ、どんなピックが弾きやすいか体験談も交えて紹介します。

【結論】初心者が弾きやすいピックは?

結論は厚さはThin(約0.5mm)以外で形はトライアングル型でもティアドロップ型でもどっちでもOKです。

Thinは選ばない方がいい理由

Thinだとベースの弦に対して薄くてぺシぺシ音が鳴ります

あとすぐに割れました(素材は今はどうでもいいと言いつつ、割れやすさでは関係してきますね)

↓実際に使って割れたピック

実際に弾いてみると、柔らかいので弦にひっかかることなく始めからスムーズには弾けますが、弱々しい印象です。

また、割れたら買い直さなきゃいけないですので、お財布にも優しくないです。

mediumより厚ければ、始めは弾きやすさはあまり差がありません。

なので、Thin以外ならどれでもOKとなります。

形はどちらでもいい理由

どっちが弾きやすか、持ちやすいかは好みです。

持ちやすさも、ずれやすさも差はありません。

一見トライアングル型は広いからしっかり持ててずれにくそうですが、ピックがずれる方向は回転していくか、指が弦に近づいていきます。

なので、大きいから初心者にはいいかといわれると、関係ないです。

また、弦にふれるのは先端の2,3mmなので、ティアドロップもトライアングルも先端に大きさの差はありません。

私はティアドロップが使いやすいと今は感じてますが、最初はトライアングル型の方が使いやすいと思っていました。

ただ、ネットでいろんな人の動画や記事を見るとベースはトライアングル型の方をおすすめしている方が多いです。

理由は大きい分しっかり弦に力を加えやすいからという理由です。

ピックの選び方

ピック選びは厚さ素材を見ます。

この記事では厚さと素材を解説して、素材はいったん無視します。

なぜなら、弾けるようにならないと弾きやすさは変わらないからです。

素材に関しては楽器さんで触ってみてなんか持ちやすいとかなんとなくしっくりくるくらいで選んで大丈夫です!

(なければかっこいい、かわいいなど見た目で判断!)

私はピック弾き始めて今3か月ですが、なんとなーく違うかもくらいにしかわかりません!!!(ちゃんとわかるようになるまで練習します💦)

厚さは4種類

ピックの厚さは大きく分けて4つあります。

表記名                弾いたり持ってみた印象
Thin(約0.5mm) 弦に当たるとかなりしなる。薄いので持っている感覚はあまりない 弾きやすさ◎
Medium(約0.7mm) 弦に当たると少ししなる。引っかかって抵抗が少しある。弾きやすさ〇
Heavy(約1.0mm) 弦に当たってもほぼ曲がらない。明らかに固いので最初はひっかかりやすいので弾きやすさは△
Extra heavy(約1.2mm) 弦に当たっても全くしならない。かなり抵抗がある。弾きやすさ×

メーカーによって多少の差はあります。(例:midumで0.8mm)

違いはピック本体に厚さか英語表記どちらかは書いてあります。

厚くなれば硬くなるので、弦に当たった時に曲がりません。

つまり、厚ければ太くしっかりした音、薄ければ弱い音になります。

形はティアドロップがトライアングルのどちらか

ベースを弾くときのメジャーなピックの形はティアドロップ型トライアングル型2種類です。

↓トライアングル型(おにぎり型)     ↓ティアドロップ型(涙型)

メーカーや種類によって多少の角度や大きさの違いはあります。

持ってみると、意外と差はありません。

一見トライアングル型は広いから持ちやすそうに思えますが、ティアドロップも3本指で保持できますし、弦に触れる部分も同じくらいです。

横に広い分ずれにくそうに思えますが、ピックは回転するようにずれるので大きさも関係ないです。

弦に触れる面積に関しては形の差よりもメーカーの違いの方が大きいです。

とはいえ、どっちか持ったこともないのにどっちでもいいよは投げやりなので、そんな方にはトライアングル型をおすすめします。

今からピック弾きを始めるのにおすすめなのは?

実際に使ってみた結論は先ほども書いたように厚さはThin(約0.5mm)以外で形はトライアングル型でもティアドロップ型でもどっちでもOKです。

とはいえ全く使ったことない人からすると、ここまで読んで結局どれっ?となっているはず。

そういう時は以下の組み合わせを一枚ずつ買って試してください。

いろんなものを試すことで弾けるようになりながら自分に合うピックが見つかります。

  1. medium×トライアングル型
  2. heavy×トライアングル型
  3. extra heavy×ティアドロップ型

①と②の理由はトライアングルだと横に広いので持ちやすいからですが、③の理由は硬いと小さい方が力が分散せず、ずれにくく感じました。

いろんなものを試すことで弾けるようになりながら自分に合うピックが見つかります。

ピックは1枚110円で売っているので、330円で済みます。

ネットでまとめ買いすればもっと安いので、とりあえずお店で1枚ずつ買ってお気に入りを見つけたらネットでまとめ買いがおすすめです。

私は以下の組み合わせで今は落ち着いてます。

medium×トライアングル型

   

extra heavy×ティアドロップ型

※ちなみに私がピックを最初買うときに勘違いしてたことですがピックはギター用、ベース用と別れていません

なので、「ベース用 ピック」と調べてもそんなものありませんでした。

まとめ

今回はこれからピック弾きを始める方に向けてピックの選び方を紹介しました。

選ぶピックは、Thin(約0.5mm)以外で形はトライアングル型でもティアドロップ型でもどっちでもOK

ピックの違いは厚さ素材。

これからピック弾きを始めるなら厚さだけみればOK。

素材はピック弾きが出来るようになってから。

おにぎり形のトライアングル型か涙型のティアドロップ型。

厚さは4つ。

表記名                弾いたり持ってみた印象
Thin(約0.5mm) 弦に当たるとかなりしなる。薄いので持っている感覚はあまりない 弾きやすさ◎
Medium(約0.7mm) 弦に当たると少ししなる。引っかかって抵抗が少しある。弾きやすさ〇
Heavy(約1.0mm) 弦に当たってもほぼ曲がらない。明らかに固いので最初はひっかかりやすいので弾きやすさは△
Extra heavy(約1.2mm) 弦に当たっても全くしならない。かなり抵抗がある。弾きやすさ×

ピック弾きが出来ると、速い曲が弾けたり硬くて鋭い音が出るので演奏にバリエーションが広がってより面白くなります!

まずは下のリンクから色々見てみてください!